佐藤博応援委員会(復刻版)
Report

○Hiroshi Sato「UNDERCOVER」
 Free Event@Jz Bart Sound of Tokyo 参加レポ

6月3日、UNDERCOVER発売記念イベントとして、タワーレコード主宰で行われたイベントに
抽選で当たりまして、この度参加して参りましたので、
SEKKI目線で恐縮ですが、御報告します。

ここで、予め申し上げておくことがありまして、
実はこの日、あろうことか集合時間に20分も遅刻してしまいまして、
(滝汗;あっちで佐藤さんがズっこけられているのではないかと思うほどでございます。
折角当たって、招待していただいたのにねぇ・・・トホホ)

・・・で、渋谷の駅に着いたのが、16時半で会場に着いたのが17時00分ぐらい。
この日の天候は14時ごろから降り出した雷雨で都心はかなり水浸しになっていましたね。
落雷にあった駅もあったようで、線によっては地下鉄も止まる騒ぎになっておりました。
私が渋谷の駅を出て、246号を渡る陸橋を登る頃には雨も治まり、
会場へはスムーズに行けました。

会場の受付で名前を言って、本日のメニューを頂きました。

おお!これわっ!!
佐藤さんのライブのようではないですかっ!

実は、佐藤さん生きてるんじゃないの?的な
主催者側の粋な計らいにグっと・・・・感激しました!!!


・・・で、プログラム1のインタビュー映像は、
まんまとラストの数分間だけしか見られませんでした。(泣)

とにもかくにも、1ドリンクのビールが到着。
佐藤さんに・・・と流れる映像に杯を上げひとくちふたくち。
そうしたらヤケに髪の長い男性が入ってきて・・・今剛さんでした。
・・・と、薄暗い客席、自分の後ろのテーブルを見渡せば、
佐藤さんとゆかりのあるミュージシャンの方々のシルエットが・・・。

私は2階客席の前の方でしたので1階ステージ前の席のお客さんが斜に良く見えまして、
みなさん食い入るように映像を御覧になっておりました。
私の記憶では、ファンのためのこうしたイベントが佐藤さんが亡くなってから
ずっと無かったように思いますので、みなさん思いは様々なのでしょう。
(私も例外ではございませんが、いい意味で、佐藤さんとはちゃんとお別れの御挨拶をさせていただいたので
気持に余裕があったことは事実です。)

会場は中央のステージ、左にメインスクリーン、右側はバーカウンター、上部に2面スクリーン。
ステージの前に1階席、サイドの階段を上り囲むように2階席が配置され、
割とこじんまりとしたスペースでした。

Jz Brat Sound of Tokyo
(ジェイジーブラット サウンドオブトーキョー)



さて、プログラム1が終わると藤井美保さん登場です。

すいません・・・途中から入ったので、藤井美保さんと気づきませんでした。
(それでも佐藤ファンか!・・・いやいやすいません、ここ数年、ファン活動離れていたもので・・・)

御挨拶から本日の「お品書き(プログラム)」の説明、
そして、プログラムの中に3通だけ当たりがあって、
サプライズプレゼントとして「That's All Right」ライブでの
特製Tシャツが頂ける説明がありました。

あーあのときの!・・・と思いながら、当時ライブ会場に行っていたのに、
Tシャツまでは、どうかなぁ・・・と買わなかったのですが、
これを聴いて思い出したら、プチ後悔してしまいました。(苦笑)

そしてプログラムは2へ。
私としては、本当にライブに来た感じで、佐藤さんの映像でリズムでいただくビールが美味しかった・・・。
まさにライブに行った感覚で、リズムをとってノリノリで聴かせていただき、
お酒の酔いが早く回ったのか、拍手もしてしまいましたが、中間では1階席・・みなさん、じぃーーーっと、
しんみりとしているというか涙を浮かべておられる方も少なくないようで・・・お通夜のようにも感じてしまいました。
・・・そうだよなぁ・・・そうだよそうだよ。そう思いつつも、私は敢えて元気な頃の佐藤さん(いや、そんなトシ、
コメントでもないんだけど)の映像、バーチャルでも私は今日を楽しむということでノリノリでした☆
しっかりと、曲の終わりに手を振り下ろす佐藤さんと一緒に私も一緒に腕を合わせて、
シメを楽しみました。(そこかいー!)
いやいや、最後は会場の皆さんも大拍手・・・。佐藤さんは凄いな。

盛り上がりも冷めぬ内に、プログラム3へ。

ここで鳥山さん登場です。

ステージ上では左側に鳥山さん、右に司会の藤井さんが小さな背もたれのあるスツールに腰掛け、
柔らかいスポットが落ちる中で始まりました。
冒頭に鳥山さん、今日は楽器を持ってこなかったということで、
楽器を持たずにこうしてしゃべるのは緊張するとおっしゃっておりました。


鳥山さんと佐藤さんの出会いは実に1977年に遡り、鳥山さんが大学生の頃アルファレコードでお手伝いをしている中、
そこで出会った青山純さんと伊藤広規さんにある日、電話で呼び出されてデモテープのお手伝いに行った場所で、
初めて佐藤さんと出会ったのだとか。
・・・で、そのときデモテープの収録を手伝ったのがアルバム「オリエント」だったそうで。
幾日か過ぎた頃、佐藤さんからギャラが現金書留で送られてきたと。
(現金書留とは、時代ですね〜(小微笑)と藤井さん)
思えばあれが初めてギャラを貰った仕事だったかも知れません・・と鳥山さん。

ファンにとっては、貴重なお話です。

そして、佐藤さんと共にお仕事をされてゆくのですが、
もう「その筋のミュージシャン」では、有名なお話が出て参ります。
とにかく佐藤さん、話の途中でもなんでも集中するとかなり待たされるらしく、
(佐)鳥山クン、このアルバム聴いたことある?
(鳥)いやー、ないですけど・・。
(佐)じゃ、取ってくるからちょっとまってねーー。
・・・と、アルバムを取りにいったかと思うと、そっからだいぶ待たされて様子を見に行ってみると
曲作りに入っていたとか。(会場から笑いが・・・)
それから幾つかスタジオが変わったそうですが、佐藤さんに呼ばれて行ってみると、
機材の向こうでごそごそやってて、「ちょっとまってねー」・・・・・から4時間が最長だったとか。
プレイしている時間よりも待たされる時間の方が長い・・・らしかったです。
「待ち」の間は佐藤さんが取ってくれるピザ・・これがまた佐藤さんが「今週はこれがオイシイから」とか
都度選んでくれたそうで、このエピソードも聴いていると映像が瞼に浮かんでくるようでした。
また、HappyとLuckyと遊んでいたり・・・と、非常に良いお話でした。
待たされる」コトに関しては、なにげに藤井さん「我々の中ではおなじみな出来事・・」のような
言い方をされておりましたので、今日の鳥山さんと藤井さんのトークは抜群のキャストのように思いました。

佐藤さんの言葉の中では、「自分の好きなことをやったほうがいい」という言葉が印象的だったらしく
佐藤さんの仕事に対しての集中力や方向性などを藤井さんと共にお話されていました。
お話を聞きながら私的には、佐藤さん、売れる曲もやって欲しかったなと思う反面、
その意志があったからこそ、素晴らしい作品が残ったのかな・・と。

鳥山さんと藤井さんが並ぶ絵は、どうしてもAQUAの頃の「ミュージック・スクェア」の
映像がフラッシュバックしてきてしまいます。(微笑)
あれはTV用の収録だったのでしょうが、やっぱりなことがあったのでしょうか・・・と、
想像してしまうワタクシでございました。
そんなこんなで楽しく貴重なトークショーでございました。
(文章は実況ではなく、多少私の言葉に変換されている部分もあります。
酔っぱらいのうろ覚えですので、正しくはツッコミお待ちしております)


もっといろんなお話をお聴きしたかったのですが、そこは時間の制約で、後半のプログラムへ

プログラム4,5は、暫く前にミュージシャン有志を中心に行われた、
「佐藤博を偲ぶ会」というのがあったそうですが、そのときに流れた映像が流されました。

私が印象に残ったのは、追悼メッセージ、マキシ・アンダーソンさん。
・・・そうです、Understandingの作詞をされた方です。
アンダーソンさんのコメント・・だけでなく、他の方のコメントも聞いておりますと、
佐藤さんのお人柄というか、イメージが凄く言葉や表情から伝わってきました。


・・・で、最後は佐藤さんの幼少の頃から現代までの足跡を幾つかの写真で回想される映像。

なにかこう、私のイメージですが、佐藤さんが凄く身近に感じました。

私は、ひょんなことからスピーカーの向こうの人だった佐藤さんと晩年メールや直接でも交流させて
いただく機会に恵まれましたが、いまこうして貴重なイベントに参加できたことも
ストレートに幸せに感じ、主催者の方には大変感謝しております。

佐藤さんのファンサイトが少ない中で(苦笑)、私がここまで書いてしまって
さてどうなんだろうと躊躇するところもあったのですが、
もし、行かれなかった方のことを思うと、私の覚えている限りは書かねば・・と思いましたので
こうなっております。

・・・で、レポートはこれでお開きとしたいですが、
御意見、ご感想、クレームはメールにてよろしくおねがいします。(微笑)


では、稚拙なレポートで恐縮ですがここまでお付き合いいただきありがとうございました。
また、主宰者側の方々にも大感謝でした。
(司会の藤井さんにも、ひとこと御挨拶したかったです、お疲れさまでした&ありがとうございました!!)
もし叶うなら、7回忌、13回忌と法事の度に(・・というと不謹慎かもしれませぬが)、
アルバム再販もしくは蔵出し「新譜」を出して貰って、こうしたイベントが続くことを
切に切にお祈り申し上げます。
・・・いいですよね?佐藤さん!(笑)
佐藤さんだって、しんみりするより楽しい方が良いでしょう。って言わせているとキリがないので
このへんで本当にお開きです。

ありがとうございました!

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